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SSSS.GRIDMANグリッドマン【アニメ動画】9話 「夢・想」感想!

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SSSS.GRIDMAN【アニメ動画】9話ネタバレ

 街が霧に覆われている、そして霧の向こうにはうっすらと怪獣が姿を現していた。だが、周囲の人間は騒ぐ様子もなく、普段と同じように過ごしている。まるでそれが日常の風景のように。

 裕太が目を覚ますと天井があった。前に記憶喪失になった時、六花の家にいたのと同じ状況だ。しかし、いたのは六花ではなくアカネだ。そして、裕太はまた記憶を失っていた。
裕太を病院に送っていくところもコンビニで夕飯を食べるのも六花と同じ。まるで、本物の世界での六花との関係をアカネに書き換えられたようだ。この世界での裕太はアカネと付き合っていることになっている。そして裕太は、アカネとの今の関係をまんざらでもないという感じでこの状況に飲み込まれつつあった。

六花は保健室に訪れていた。いつもの服装と違い、きちんとした制服だ。しかし、いつもと違うのは服装だけではなくアカネとの関係もだ。保健室で先に休んでいたアカネとの会話で二人は高校で初めて出会ったと話している。幼馴染という関係がリセットされていて裕太と同じような状況に陥っていた。

内海のほうは法事があった日の帰りに本屋に立ち寄った時、アカネに出会うところまで時間が巻き戻っている。だが、今回は会話が前よりも弾み、一緒に目当てのグッズを買いに行くという行動も起きている。

六花の世界ではアカネが自宅に、六花を招いている。だが、いつもの屋敷ではなく、ごみであふれた自室でもない。コンクリートで作られた家で、部屋も必要最小限のものしか置いていないような殺風景な部屋だ。アカネは、両親はいないが、世話をしてくれる人がいるとアレクシスを紹介する。六花はその姿に驚き、頭が燃えていることを真に受けている。アカネはやはり六花は素直でいいと背中に抱き着く。そんな二人をアレクシスはじっと見降ろしていた。

本屋から出た後、内海はアカネと一緒にグッズ店に来ていた。内海はずっと欲しかったものを手に入れて夢みたいだと感激している。その後、自分たちが持っているグッズの画像を見せあったりして楽しんでいた。思わず、アカネと距離が近くなると内海は顔を赤くした。

本当の世界ではアカネが、自分が作った世界でのそれぞれの様子をのぞいているようだった。アカネは裕太達がいまいる世界が本来の形だという。怪獣の背中からは映画館の劇場の照明のような光が伸びている。やはり、この怪獣が今回のこの状況を作りだしているらしい。

ボラーが寝ている内海の足を何度も蹴っている。だが、全く起きる気配はない。裕太も六花も同じだ。どうやら今までの世界の話は裕太達がそれぞれ見ている夢の世界の出来事だったらしい。怪獣のほうはビルに触れても、透過するだけで被害は出ていない。だが、代わりにこちらも手が出せず、対応ができないでいた。

裕太の夢の世界では、裕太とアカネが仲良く歩いている。そんな時、裕太の腕時計から電気が走る。ふと空を見上げるとパソコンの画面のようなものが映し出され、そこにはグリッドマンの姿が出ている。何かを呼び掛けているような様子だが、声は聞こえない。裕太は立ち止まるがアカネに呼びかけられるとその場を後にしてしまった。

裕太達が夢の世界に捕らわれている中、アンチが六花の店にやって来た。怪獣が出たのに、グリッドマンが現れないので催促しに来たのだ。だが、グリッドマンは今はいない。マックスが外の怪獣を倒さないとグリッドマンは出言うと、アンチは怪獣を倒そうと武器で攻撃を仕掛ける。しかし、実態を持たない怪獣相手では攻撃は空を切るばかりだ。それを見たボラーは本当に素直だなと呆れるように言った。

アカネは走っている。電車が進む方向とは、逆の方向に向かっていてまるで何かから逃げているようにもみえる。だが、走っているはずなのにその場から動き出せずにいた。裕太の声で目が覚めると墓地に二人は来ていた。

墓地で話している中、裕太は何か忘れている気がすると言う。その言葉を聞いた現実世界のアカネは焦りを感じ始めたようだ。やらなくちゃいけないことがあると言う裕太にそれは自分より大事なことかとアカネが尋ねると、裕太はアカネにとって大事なことと答える。そして、何かに気づいたのか裕太は走りだした。走った先にあったのは、救えなかったクラスメイトの墓だった。

内海はアカネと一緒にグッズ販売のイベントに来ていた。内海はお目当てのものを手に入れて上機嫌だ。しかしそれよりもうれしいのはずっと欲しかった趣味が同じの友人の手に入れられたことみたいだ。そんな内海にアカネは家に来ないと誘う。内海が見たがっていたビデオがある、親がいないから泊まっていってもいいと何かを期待させるような言葉まで言うアカネに内海は、違和感を抱いていた。自分の思い通りに運ぶこの世界の異常に気付き始めていた。

SSSS.GRIDMAN【アニメ動画】9話感想

怪獣がすでに出現しているという冒頭から今回の話はちょっと違うと感じると思います。タイトルの通り、今回の話は夢がテーマになっていてウルトラシリーズに詳しい人ならわかるようなマニアックなネタも含んでいます。
前回、アカネは苦心して作った怪獣があっけなく倒されてしまったので、実力勝負ではグリッドマン達にかなわないと思ったのか、怪獣を使って裕太達を夢の世界に閉じ込めると言う手段をとってきます。夢の世界にいる裕太達の様子を見ている時に、それが本来の形と言うセリフを言っていますので、本来なら今回、アカネが見せている怪獣の夢こそがあるはずだった出来事なのかもしれません。グリッドマンが現れている世界のほうが実は異常であるという考えもできます。
しかし、夢の中でもアカネの思い通りにならず、裕太達の結束を深めてしまう結果となり、アカネはさらにショックを受けてしまいます。裕太達が目を覚まし始めようとしている時に必死にダメと叫んだり、夢でも届かないのと言ったりと今までのことがあるにせよちょっとかわいそうになってきます。今回、アカネには何から逃げようとしているような描写があったり、死ぬような真似をしても全くの無事だったりと神様である彼女自身が何かに捕らわれているような感じがします。グリッドマンや裕太もアカネを単に倒すだけの存在とはみなしてはおらず、どこかで救いや反省をさせる形をとると思いますのでどういった決着をみせるかより楽しみになりました。
 戦闘の方はストーリーに深みを持たせ、時間も割いたのでアッサリ気味です。しかし、かっこいい出撃シーンやグリッドマン抜きでの新世紀中学生の合体などみるべき注目すべきところはあります。また、戦い後のキャリバーとアンチの会話も聞き逃せません。アンチに何か変化が起きるのか期待します。
 今までとはまるっきり雰囲気の違う話でしたが、アカネに対して裕太のセリフ、内海が目覚めるときにアカネにかけた言葉、六花が夢から抜け出そうとするときのバスでのやりとりや降りた後少し、葛藤しているのか立ち止まる所などキャラクターの心情が十分表現されていて個人的には上位に入る完成度だと思います。現実でも夢でも自分の思いようにはいかなくなってきたアカネはどうするのか、そんなアカネをアンチやアレクシスはどうするのか、続きが非常に気になります。

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