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フルーツバスケット「勘違いをしていました」第5話 あらすじ 感想

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【あらすじ】

職員室で電話に出ると、透のおじいさんからで家の改築工事が終わったとの連絡だった。

紫呉や由希、夾との楽しくもドタバタな生活で忘れていたが、家の改築工事までの間だけの居候だったことを思い出す透。

なんとなく、家族になったようなそんな錯覚を起こしていた透は、勘違いをするところだったと我に返るのだった。

家に帰り、透は家の改築工事が終わったことを紫呉たちに話した。

その報告に戸惑いを隠せない一同だったが、納得して透を送り出す覚悟を決めた。

夕食の準備をしていないことに、焦った透は久しぶりに外食に行こうという紫呉の申し出を断り、支度を始める。

その時、まだ母が生きていた頃の記憶を思い出す。

仕事から帰ってくる母のために、風邪で具合の悪い透が無理をして、食事の準備をしていると、母は、「たまには、めげたっていい、ワガママ言ったっていいんだよ」と言ってくれた。

しかし、透は、きっと今度のおじいさんの家もそう悪いくないと明るく考えるのだった。

次の日に出ていくことで透は、おじいさんの新しい家の住所と、家事全般、ゴミ出しなどの細かいことを紫呉たちに話した。

いなくなるのがわかると納得しているはずだが、由希や夾も暗く、どこか空気が重く感じられる紫呉だった。

透は、昔やったフルーツバスケットというゲームで一人だけ、フルーツではないオニギリに指名され、ゲームの仲間に入れてもらえなかったことを思い出す。

オニギリがフルーツの仲間になれないのと同じように、自分も由希や夾、紫呉と同じ家族になれるはずなんてない。

いつも、考えが足りないと自覚する透だった。

透が出て行った草摩家にはなぜだか、寂しい雰囲気に包まれ、由希、夾は、それぞれ透へ思いをはせるのだった。

朝早くに、草摩家のだれにも声をかけずに出て行った透は、ちゃんとみんなが朝食を食べたか気になっていた。

やはり、ひと声かけたほうが良かったかも。でも、学校で会えるし…。

新しい家で父方の親戚の家族との新しい生活が始まるが、心が重く、なかなか荷物の片付けが終わらない。

部屋で荷物を片付けていた透を階下で伯母さんが呼んでいると、おじいさんが教えてくれた。

「今まで、男の人の家にいたそうね。」と伯母さんは、言った。

透のことを興信所に依頼し、身辺調査をしていたのだ。

息子が将来、警察官になるためには、親族に前科のある者がいるのは困ると言い、息子も妙な勘繰りを透に入れ、侮辱しようとした。

その時、話を全て聞いていたおじいさんが透の代わりに息子をひっぱたいた。

おじいさんにとっては、性根が腐っていて性格が悪くても、大事な家族だから我慢できるが、透は我慢することないと言ってくれた。

もし、他に行きたいところがあれば、行ってもいいと言ってくれた。

透はそう言われて、自分がいかに恵まれているかを思う。

お母さんにも愛され、大切な友達がいて、草摩家の人たちにもよくしてもらっていた。

それでもなお、我慢しなくていいというおじいさんの言葉に罰が当たると思った。

しかし、そう思うほどにあの由希、夾、紫呉のいるあの家に帰りたいと、目に涙を浮かべる。

感情があふれ、透は泣きながら「あの家にいたかった」と言った。

すると、突然現れた由希が「そうだね、帰っておいでよ」と優しく透に言った。

時は少し戻り、透が出て行った草摩家では、由希と夾は寂しさと違和感から、いつもの口喧嘩が始まり何やら落ち着かない様子。

由希は、夾との不毛な喧嘩に嫌気がさし散歩に出ていく。

夾は夾で落ち着かず何かを探している。

その様子に気付いた紫呉は、透の新しい住所を書いたメモはさっき由希が持って行ったと助言した。

その後、二人はおじいさんの家を探し当て、さきほどの「あの家いたい」という透の話を聞いていたのだった。

そして、夾が透を強引に家の外へ引っ張って行く。

由希はさっきの失礼な態度のこの家の息子に、毅然とした態度で「気安く、透ちゃん呼ばわりするな」と言い捨てた。

いきなり、現れた由希と夾の二人にまだ、事態が呑み込めていない透だったが、夾は出ていきたくないなら最初から言え、と怒られてしまった。

透が出て行ってからずっとイライラが収まらないのだと言う。

夾は、たまには、弱音吐いたって、ワガママ言ったっていい、めげたっていいんだよ、と言われる。

昔、母に言われた同じその言葉に透は、今まで我慢していた涙が一気にあふれだす。

そして、正直に「あの家に帰りたいです」と夾に言った。

夾は嬉しさからぶっきらぼうに、「さっさと帰るぞ」と透の手を引き、顔を見ずに歩いて行ってしまう。

それを、少し離れたところから見ていた由希は微笑むと、三人で手をつなぎ懐かしの我が家へと帰るのだった。

やっぱり、自分は果報者だと幸せに感じる透だった。

家に帰ると、こうなることがわかっていたような満面の笑顔で紫呉が出迎えてくれる。

たった1日で戻ってきてしまった気恥ずかしさで透は赤面する。

あんなに取り乱している由希を見たのは初めてだという紫呉。

その言葉に、別に取り乱してなんかいないと赤くなる由希に夾は、未練たらたらのくせにと横やりを入れる。

すると、それはお前だろ、と由希は夾の横っ面を蹴り上げた。

いつも通りの光景だが、透は微笑ましくもホッとする。

二回目の居候で、もう一度よろしくと言う紫呉に新しい家族になれる嬉しさが込み上げてきた透だった。

【感想】

突然の家の改築が終わり、草摩家を出ていくことになってしまった透の、気持ちが痛いくらい分かって切なかったです。

迎え入れてくれる新しい親戚の家があるのに、他人の草摩家には迷惑はかけられないと思っているのでしょう。

遠い親戚より近くの他人とはよく言ったものです。

ワガママを言ったりできない透の正直な涙に思わず、目頭が熱くなり感情移入してしまいました。

透にとって、心安らげるのが草摩家であり、紫呉や由希、夾といるうちに母を亡くした寂しい気持ちも癒されていったのだと思います。

我慢が何より嫌いな私は、透を見習って少々のことで弱音を吐かないようにしたいものです。

しかしながら、二人のイケメンが迎えに来てくれるなんて、超うらやましいと思ってしまいました。

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